国内で、有機栽培とは、
国の有機JAS認証を取得した農園、作物だけが謳う事が認められています。
年間費用もかかり、申請も複雑で毎年審査員が検査にきます。
国内の有機圃場(農園)は0.6%しかありません。
有機JASを取得した農作物のみ、無農薬栽培、オーガニックが使える事になっています。
道の駅等で無農薬栽培を有機JAS申請無しで使うのは法律違反で、消費者庁に密告があれば逮捕される程厳しいものです。
まだお店の店員も消費者も、農家もあまり理解されていない現状がありますね。
その為に、有機JAS取得農家、法人には有機JASマークが割り当てられています。うちの商品に付いている緑のマークがそれにあたります。
有機JAS申請しても認定まで最短でも三年かかりますので、WoW農園が有機JAS取得済みの農園であると言う事は、非常に大きな差別化要素です。
これから海外にもオーガニック日本製品として販売する上でも、とても良い立ち位置にあるとも言えます。
また、畑が有機でも加工場も有機JAS申請していないと、商品に有機JASマークは付けられません。
WoW農園の様子
2024年11月現在、特定技能「農業」で、男性6名が鹿児島県鹿屋市の「WoW農園」で勤務しています。
株式会社 WoW Agri 南九州
本社 | 鹿児島県鹿屋市 |
事業エリア | ・大隅半島~霧島市 ・宮崎県南部~南東部 |
役員構成 | 代表取締役CEO:山薗 浩二(農業専従) 取締役CFO:三浦 紘勇雅(WoW SPACE) 取締役CTO:マドゥー(WoW SPACE) |